パリ発「TZIGANE MUSIC (ジプシー系音楽)」―Paris France―
TZIGANE MUSIC (チガンミュージック)
ジプシーのフォークミュージックにジャズやシャンソンなどいろんな音楽を加えてアレンジされたものがパリのあらゆるところで演奏されている。
パリで今流行の場所、フランス国立図書館の前のセーヌ川に浮かぶボートの中のバー。
6番線のQUAI DE LA GAREの駅からセーヌ川沿いを市外の方向に(川の右側を歩いていく)3分ほど暗い中、下っていくと小ぶりな船が見えてくる。
岸にある箱型ブースの入り口で8ユーロを払って、短い桟橋をわたり、船の中に入ると茶系のシックな感じで右半分が演奏のステージと客席、左半分がバーになっているのが目に入る。
そしてトイレがある下に下がるとそこでは英語を話している背広を着た紳士たちがその日ビジネス会食をしていたようだった。
同じギターを使ってまるで飛び入り演奏をするように本当のジプシーのギタリストが途中演奏に加わった。
黒髪のフラメンコをさらっと踊りそうな彼はその場の空気を換えた。
彼の魂がストレートに観客に響き渡っていった。
何の混じりけのないピュアーなエネルギーに触れると人間は感動するものだと改めて感じた夜だった。
2005年11月29日火曜日 パリにて
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